芝居の音楽録り [演劇]
今日は都内の演劇関係では有名なAスタジオで芝居の音楽録りをしました。
シンセサイザーを使った打ち込みは自宅のスタジオでこなしますが、生楽器やヴォーカルの録音はきちんとしたスタジオで録ります。今回は人数が多いのでオーケストラの録音もいけそうな大きなスタジオです。
ミキシングルームにはレコーディングエンジニア2名の他演出家、プロデューサー、音響担当など10名程が見守る中の作業です。
永田はディレクターとしていろいろ皆さんにお願いして良いテイクを録っていきます。
曲によってはオーバーダビングもしますので、ミックスした時の仕上がりを考えて、作業手順を決めていきます。
フラメンコギターのE.S.さん。
最近の録音ではテープは使いません。
業界定番のMacにプロツールズを使います。
録音した後はミックスダウン。
2トラックにミックスしたものとトラック別になったデータとを焼いてもらって後は音響さんに処理してもらいます。